ハウステンボスとEnevo Japanは、超音波センサーによるゴミ収集システムの実証実験を開始した。Enevoが提供するゴミ収集のロジスティックソリューションの効果をハウステンボスのゴミ箱で確認する。
Enevoのシステムは、ゴミ箱に取り付けられた超音波センサーから、携帯電話のデータネットワークを通じて各ゴミ箱の堆積率データを収集。そのデータをもとに、最適な回収スケジュールと効率的な収集ルートをWeb上で提供する。
施設管理者はPCのほか、スマートフォンやタブレットでもゴミ箱の状況を確認できる。また、ゴミの堆積量が事前に設定した閾値を超えると、清掃員のメールでアラートを送信することも可能だという。
ハウステンボスに設置された実証実験用のゴミ箱(左)、ゴミ箱に設置された超音波センサー |
Enevo Japanのソリューション概要 |