モトローラは2010年8月4日、支社・支店などのブランチオフィス向け無線LANソリューション「Motorola SMART Branch 無線LANソリューション」を発表した。また併せて、同ソリューションを構成するアクセスポイント「AP650」と統合サービスコントローラ「RFS4000」も発表した。ともにIEEE802.11nに対応している。
SMART Branchの特徴は、支社・支店に管理者を置かなくても遠隔からコントロールできるため、低い運用管理コストでブランチオフィスに無線LANを展開できることだという。アクセスポイントのAP650は、2×3MIMOをサポート。また、コントローラのRFS4000は3×3MIMOに対応し、ビデオ会議やビデオサーベイランス、位置情報などのアプリケーションも可能にするという。
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