富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は2010年8月2日、メール誤送信防止製品「SHieldMailChecker」(シールドメールチェッカー)を、マイクロソフトの最新のメール環境であるExchange Server 2010およびOutlook 2010に対応させた。また従来、未対応だったExchange Server 2003にも今回対応した。
SHieldMailCheckerは、社外にメールを送信する前に誤送信リスクを検出し、送信をストップさせることができるソフトウェア。クライアントPCにインストールするだけで利用できる。
価格は最大100ユーザーまで利用可能な「基本ライセンスパック」で31万5000円(年間保守料4万7250円)。9月30日まではキャンペーン価格として18万9000円(年間保守料3万7800円)で販売する。また、月額料金で利用できるサービス型もあり、こちらの価格はユーザー数にかかわらず月額42万円(いずれも税込)。