Web会議シェア1位の「V-CUBE ミーティング」が初のメジャーバージョンアップ

ブイキューブは2015年9月1日、Web会議サービス「V-CUBE ミーティング」のメジャーバージョンアップを発表した。

2006年の提供開始以来、ユーザーのニーズに合わせて継続的に改良を続けてきたが、メジャーバージョンアップは今回が初とのこと。映像・音声技術やユーザーインターフェースなどを抜本的に刷新した。

V-CUBE ミーティング
新バージョンのV-CUBE ミーティングのユーザーインターフェース

新バージョンのV-CUBE ミーティングの特徴はまず、より向上した画質と音質だ。最新の映像符号化方式である「H.264/SVC」の採用により、「テレビ会議システムにも劣らないHD対応の高画質、高音質を実現」しているという。H.264/SVCの大きな特色の1つは、ネットワーク品質が悪い状況でも乱れや途切れのない映像・音声で会議が行える点。このため、スマートフォンやタブレットなどでも安定した画質・音質で会議に参加できるという。

また、ユーザーインターフェースも、スマートフォンやタブレットの参加を前提としたシンプルなデザインに変更した。誰でも、どんなデバイスからでも使いやすい操作性を目指したという。なお、ブイキューブでは、既存ユーザー向けに従来バージョンのV-CUBE ミーティングの提供も継続する。

ブイキューブのビジュアルコミュニケーションサービスの導入企業は累計5000社。シード・プランニングの調査では、国内Web会議市場で8年連続のシェアNo.1となっている。

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