フォーティネットジャパンは2015年5月13日、屋外/屋内向けのIEEE802.11ac対応アクセスポイント「FortiAP-222C」の国内出荷を開始した。
FortiAP-222Cは、2.4GHzと5GHzのデュアルバンド、2×2 MIMO(2空間ストリーム)に対応し、最大スループットは5GHz帯が867Mbps、2.4GHz帯が300Mbps。防水・防塵性能はIP67に準拠する。また、IEEE802.3at(PoE Plus)に対応するほか、同梱のマウントオプション品によって壁面またはポールへ取り付けられる。
さらに他のFortiAPシリーズと同様、FortiGateに標準で内蔵された無線LANコントローラ機能による一元管理と、FortiGateのUTM機能の適用が可能となっている。
FortiAP-222C |