D-Link、クラウド型無線LANコントローラと対応APの提供開始

ディーリンクジャパンは2014年11月4日、クラウド型ネットワーク機器管理サービス「D-Link Business Cloud」と、これに対応する無線LANアクセスポイント「DBA-1510P」の提供を開始した。

無線LANアクセスポイント「DBA-1510P」
IEEE802.11ac対応無線LANアクセスポイント「DBA-1510P」

D-Link Business Cloudは、APの一括設定・一括管理を行うための無線LANコントローラ機能をクラウドサービスとして提供するもの。管理者は事前にクラウド上でWi-Fiポリシーを設定しておけば、対応APであるDBA-1510Pに電源及びLANケーブルを差し込むだけで、自動的にポリシーを適用できる。このため、管理者が現地で導入作業に立ち会う必要がないという。

さらに導入後も、クラウド上でアクセス数やトラフィック、周辺APの状況などをモニタリング/レポーティング可能で、問題発生時にも迅速に対応できるという。SSIDは16個まで設定可能で、チャネル自動調整機能や外部RADIUSサーバーと連携したWeb認証機能なども備える。また、GUIは日本語に対応している。

DBA-1510Pは、2.4GHz/5GHzのデュアルバンドに対応したAP。IEEE802.11ac 3ストリームをサポートし、最大通信速度は1.3Gbps、最大接続台数は100台以上となっている。標準価格は4万5800円。

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