ゼンハイザージャパンは2014年10月1日、ユニファイドコミュニケーション(UC)やWeb会議などの用途で使えるポータブルタイプのスピーカーフォン「SPシリーズ」を発売した。
SPシリーズは、USBインターフェースを備えたPC向けのSP10シリーズ、USBに加えてスマートデバイスの3.5mm 4極オーディオ端子にも接続可能なSP20シリーズで構成。それぞれのシリーズで、マイクロソフトのUCソリューション「Microsoft Lync」に対応したモデルも用意する。また、SP2シリーズは、バッテリーを内蔵しており、3.5mm端子接続時の連続通話時間は最大約20時間。
本体サイズはともに110×110×30mmで、重量はSP10シリーズが約190g、SP20シリーズは約210gで持ち運びが容易。また、ゼンハイザー伝統のダイナミックイコライザーを採用し、クリアな通話を実現するという。標準価格はSP10シリーズが2万2800円、SP20シリーズが2万5800円となっている。
SP10シリーズ | SP20シリーズ |