OKIは2014年7月14日、ビデオ会議システム「Visual Nexus ver6.0」の販売を開始した。多地点ビデオ会議サーバーの「Visual Nexus Meeting Server」とPCクライアント「Visual Nexus Endpoint」が最大1080pのフルHDに対応したのが、一番の特徴だ。
また、端末の種類やネットワークの状況に応じて、映像・音声品質を自動最適化するトランスコーディング機能も新搭載。利用者の手を煩わすことなく、最適な映像・音声品質で会議に参加できるという。
さらに従来は会議映像の画質によってライセンス価格が異なっていたが、単一のライセンスに統合した。Visual Nexus Meeting Serverは10ライセンス(HD画質で最大10拠点/SD画質で最大20拠点接続)で278万円。Visual Nexus Endpointのライセンス価格は、10端末で25万円となっている。