後付けIoT不要でスマートホーム シリコンバレー発のHOMMAが目指す「自動運転の家」とは

国内でも普及の兆しが見え始めたスマートホーム。米シリコンバレー発のスタートアップであるHOMMAが提供する建築統合型スマートホームシステム「Built-in Intelligence」は、一般的なスマートホームとは異なり、IoTデバイスの後付けを前提とせず、住宅の設計段階からスマート家電などを組み込んでいる点が最大の特徴だという。

スマートホームで年間約300回の手動操作を自動化

HOMMAでは、まずはスマート照明の自動制御に注力しており、人感センサーが人の動きを検知し、入室と同時に照明が自動で点灯、退室後は自動で消灯する仕組みを標準機能として備える。本間氏によれば、「年間300回程度の手動操作を自動化できる」。

説明会では、人間の体内時計に合わせて光の明るさや色を自動調整する「サーカディアン照明」のデモも行われた。例えば、起床時には照度を徐々に明るくし、日中はテレワークがしやすい白く明るい照度となり、夕方以降は照度を段階的に落としていく様子が披露された。

(左から)日中の照度、夕方以降の照度

スマート照明以外にも、外出先からアプリを通じて空調やブラインドを操作することも可能。将来的には、「外出後にエアコンがついたままであれば自動でオフにする、日差しが強い日はブラインドを閉めるなど、人が担ってきた住まいのマネジメントを肩代わりできるようにしていきたい」と本間氏は意欲を示した。

アプリ画面のイメージ

そのほか、不在時に不審な動きを検知してスマホに通知する「安⼼・⾒守り機能」も具備する。

安心・見守り機能の概要

HOMMAは、現在約100世帯に導入しているBuilt-in Intelligenceを、2028年には年間1000世帯(約10万平米)規模まで拡大したいとしている。

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