ソフトバンクのスプリント買収を米FCCが全会一致で承認

ソフトバンクは7月6日、米スプリント・ネクステルの買収について、米連邦通信委員会(FCC)から全会一致で承認が得られたと発表した。この結果、スプリントの買収完了に必要なすべての監督官庁の承認を取得したことになり、7月上旬に取引が完了する見込みだ。

ソフトバンクのスプリントに対する投資額は約216億ドルで、約166億ドルはスプリントの株主に支払われ、50億ドルはスプリントの財務体質強化に用いられる。ソフトバンクは、スプリントの完全親会社となる新スプリントの約78%を保有することになり、同社はソフトバンクの子会社となる。

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