2.5GHz帯の追加割当にUQとWCPの2社が申請

BUSINESS NETWORK編集部

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総務省は6月25日、2.5GHz帯の追加割当に対して、UQコミュニケーションズとWireless City Planning（WCP）の2社から申請があったと発表した。

ともに現在2.5GHz帯でサービスを提供しており、KDDIグループのUQコミュニケーションズはWiMAX、ソフトバンクグループのWCPはAXGPを採用している。申請の受付期間は、5月24日から6月24日まで。NTTドコモグループからの申請はなかった。

今回追加割当されるのは2625～2650MHzで、帯域幅は最大20MHz幅。開設指針では、既存事業者は10MHz幅の割当も希望できるとされている。今後、電波監理審議会への諮問・答申を経て割当事業者は決まることになるが、仮にUQとWCPの2社の両方が認定される場合、それぞれ10MHz幅を獲得することになる。

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