日本HPが有線・無線LANの統合管理が可能なコントローラー、BYODも容易に

日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は6月7日、有線LANと無線LANを統合管理可能なコントローラー「HP 830 PoE+ Unified Wired-Wireless LAN Controllerシリーズ」を発表した。

同製品は、8ポート/24ポートのPoE+対応スイッチを搭載した無線LANコントローラー。有線と無線の混在ネットワーク環境を共通のポリシーで一括管理できるため、BYODにも低い運用負荷で対応できるという。価格は8ポートモデルが48万9000円、24ポートモデルが91万8000円(税別)。

また、日本HPは今回、シャーシ型コアスイッチHP 10500シリーズ用の無線コントローラーモジュールである「HP 10500 20G Unified Wired-WLANモジュール」も発表。モジュール当たり最大1024台の無線LANアクセスポイントを制御・管理可能で、大規模な有線・無線LANの一元管理が可能だという。価格は440万円。

いずれも本日から販売が開始される。

関連リンク

RELATED ARTICLE関連記事

SPECIAL TOPICスペシャルトピック

スペシャルトピック一覧

NEW ARTICLES新着記事

記事一覧

FEATURE特集

WHITE PAPERホワイトペーパー

ホワイトペーパー一覧
×
無料会員登録

無料会員登録をすると、本サイトのすべての記事を閲覧いただけます。
また、最新記事やイベント・セミナーの情報など、ビジネスに役立つ情報を掲載したメールマガジンをお届けいたします。