NTTドコモは2012年12月5日、「docomo M2Mプラットフォーム」の提供を12月6日から開始すると発表した。
同プラットフォームは、車両や建機、情報機器などに組み込んだ通信モジュールの回線の一元管理を可能にするもの。ドコモの回線のみならず、200以上の国・地域の回線の監視や簡易な通信トラブル診断が行える。これにより、国ごとの回線管理に関わるシステム開発費を削減できるという。日本国内だけでも利用できる。
米Jasper Wireless社のプラットフォームを利用しており、回線利用状況の確認や開通・停止、トラブル診断などがWeb画面上から可能だという。