シスコシステムズは2012年12月3日、ユナイテッドアローズが同社の無線LANとリモートアクセスソリューションを導入したと発表した。スマートフォンやタブレットを活用した従業員間のコミュニケーション円滑化と、店頭での接客対応の改善が狙いだという。
今回、ユナイテッドアローズが採用した製品は「Cisco Aironet 3500 Series Access Point」「Cisco 5500 Series Wireless Controller」「Cisco ASA 5520」など。
これによりスマートフォンやタブレットを所有する社員が移動中などにセキュアにリモートアクセスしたり、接客時に迅速な商品在庫検索などを行うことが可能になったという。ユナイテッドアローズでは現在、BYODの推進にも注力している。