広域イーサのARPU低下は一段落、IDC Japanが国内WANサービス市場予測

IDC Japanは2012年11月20日、国内WANサービス市場予測を発表した。これによると、2011年の広域イーサネットサービス市場規模は前年比3.2%増の3012億円、IPベースVPNサービス市場規模は同マイナス1.1%の1648億円だった。

広域イーサネットについては、データセンター向け通信の帯域をLANインターフェースの上限まで拡張するトラフィックフリー機能などによるARPU低下が一段落。今後も緩やかな成長が見込まれるという。

一方、IP-VPN(スタンダード)、ライトVPN、インターネットVPNの3つから構成されるIPベースVPNに関しては、IP-VPN(スタンダード)のマイナス成長が続くほか、ライトVPNとインターネットVPNの成長率も徐々に鈍化しているという。

カテゴリ別の市場シェアは、広域イーサネットはKDDIとNTT東日本が20.0%で同率首位、3位はNTT西日本(13.1%)となっている。また、IP-VPN(スタンダード)は、NTTコミュニケーションズが48.8%と圧倒的なトップで、以下KDDI(22.9%)、ソフトバンクテレコム(19.8%)と続いている。

国内広域イーサネットサービス市場 エンドユーザー売上額予測
国内広域イーサネットサービス市場 エンドユーザー売上額予測

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