ネポンとNECは2012年10月1日、NPO法人・ちば農業支援ネットワークと共同で、ちばみどり農業協同組合(JAちばみどり)の農家14戸に農業ICTクラウドサービスを提供したと発表した。
JAちばみどりの農家が今回導入した農業ICTクラウドサービスは、M2M技術を活用したもので、温度・湿度・日照量・二酸化炭素の情報をセンサーで収集してリアルタイムに遠隔モニタリングすることが可能。また、収集したデータはクラウドで一元管理され、随時、各種端末から参照することができる。
NECらは今後、JAちばみどり管内での利用者拡大に加えて、富里市農業協同組合(JA富里市)の農家への導入も進めていくという。