パロアルトネットワークスは2012年8月7日、同社の次世代ファイアウォール「PA-5020」を中北薬品が導入したと発表した。導入・運用は、中北薬品を主要顧客とするSI会社、ICソリューションズが行っている。
中北薬品は、名古屋に本社を置く医薬品商社で、基幹ネットワークのゲートウェイシステムの更改にともない、アプリケーションレベルでトラフィックを可視化・制御することを目的にPA-5020を採用した。Active Directoryのユーザー情報とひも付けたアプリケーションの監視・制御を実施することで、インターネットアプリケーションに潜む脅威によるリスクを低減しているという。