ソフトバンクテレコムは2012年7月9日、クラウド型CDNサービス「ホワイトクラウド Webサイト・Webアプリケーション高速化ソリューション」の提供を開始した。
CDNプロバイダーのアカマイ・テクノロジーズとの連携により提供される同サービスは2つのメニューからなる。1つは、自社Webサイトへのアクセス高速化やセキュリティ強化が図れる「Webサイトソリューション」。もう1つは、インターネット上にある企業内・企業間限定のWebアプリケーションを高速化する「Webアプリケーションソリューション」だ。
ともに世界71カ国・地域、750都市に設置された10万台以上のサーバーによって構成されるアカマイ独自のCDNを活用することで、アクセスの高速化やキャッシュ技術による高速表示、DDoS攻撃の遮断などを実現する。
提供料金は、Webサイトソリューションが月額42万円~、Webアプリケーションソリューションが月額84万円~となっている。