NTT東日本ブースでは、タブレット型情報端末「光iフレーム2」を利用した、多様な暮らしサポートを提案している。同社では、光iフレーム2と同端末向けのコンテンツ提供サービス「フレッツ・マーケット」の組み合わせで暮らしに便利なさまざまなアプリを提供中だ。
そうしたなかで目を引くのは、家庭の消費電力を“見える化”する「FLET’S ミルエネ」だ。分電盤計測器や電源タップで消費電力を収集し、光iフレーム2やパソコンなどの画面で確認できるサービス。消費電力を分・時間・日・月ごとに表示できる点が特徴で、消費電力量から推計した電気料金も表示可能だ。
「光iフレーム2」に表示した「FLET’S ミルエネ」の画面 |
同社では、本サービス前にトライアルを実施したが、約7割のモニターが節電効果を実感したという。なお、機器の取り付けも簡単で、トライアルでは、約9割のモニターが自身で取り付けや設定を行った。
分電盤への設置イメージ |