ビーマップは2024年5月16日、台湾・Edgecore Networks製のWi-Fi 6アクセスポイント「EAP111」の取り扱いを開始したと発表した。
従来製品と比較してコストダウンを図るとともに、防塵防水性能を高めたことが特徴。IP55等級の防塵防水性能を備えており、半屋外となるアーケードや、屋根のあるバス停や駅のプラットフォーム、工場や倉庫など、雨や粉塵の影響を受けやすい場所への設置が可能になったという。加えて、様々な環境への設置を可能とする取り付けオプションも用意する。
また、従来製品と同様にクラウドコントローラー「ecCLOUD」による遠隔監視や遠隔サポートが利用できる。
IoT用途を想定しBluetooth Low Energy (BLE) とZigbeeを搭載するほか、2×2、2ストリームのMU-MIMO(マルチユーザーマイモ)をサポートし、最大で512台の同時接続が可能という。