シスコがAI搭載の新会議デバイス「Board Pro G2」、NVIDIAチップを採用

シスコシステムズは2024年4月8日、ハイブリッドワーク向けに設計した新たな多機能コラボレーションデバイス「Cisco Board Pro G2」と「Cisco Desk Phone 9800 シリーズ」を発表した。

Cisco Board Pro G2は、ハドルスペースや会議室、教室といった様々な中小規模のワークスペース向けに設計された、AI搭載の多機能なルームデバイスだ。タッチパネルで操作可能な会議/コラボレーションボードで、室内で会議に参加している者も、リモートで参加している者も全員に公平な体験を提供するという。

Cisco Board Pro G2の使用イメージ

Cisco Board Pro G2の使用イメージ

96メガピクセルのインテリジェントなデュアルレンズ カメラシステムを搭載しており、リモート参加者からは、室内の参加者をボードからの距離にかかわらず視認できる。新たなAIバーチャルズーム機能により高度な画像処理を行うことで、カメラが奥行きのある室内も画質を落とすことなく捉える。また、Webex Meetingsの新たなマルチストリームのレイアウトを使うことで、室内全体と、話者のクローズアップを同時に表示できる。

高度なAI機能を用いるため、NVIDIAのチップセットとコンピューティングエンジンを搭載。カメラビューの最適化や音声の向上に加え、デバイスの映像品質がよりクリアになったほか、パフォーマンスが向上し、ウェブアプリケーションの稼働容量も拡大するという。

オールインワン設計のため、展開・拡張が簡素化されている点も特徴だ。Cisco RoomsとMicrosoft Teams Roomを1つのデバイスでネイティブサポートしており、プラットフォームを柔軟に選択することができる。

Cisco Desk Phone 9800シリーズは、職場が、各社員に仕切られたスペースが割り当てられた従来のレイアウトから、共有デスクスペースによるオープンな間取りに変化していることを念頭に設計された電話機。プレミアムオーディオやAIによるノイズ除去といったエンタープライズ通話機能のほか、次のような機能も提供する。

Cisco Desk Phone 9800 シリーズ

Cisco Desk Phone 9800 シリーズ

Cisco Spacesでデスクを予約したり、QRコードをスキャンしてチェックインしたり、カレンダーから会議に参加するといった操作がボタン1つで行える。また、エンタープライズ向けの電話として業界で初めて安全な暗号化モジュールのTrusted Platform Module 2.0を実装。会議や通話の安全なログイン保護やエンドツーエンドの暗号化を実現した。

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