ソフォスがMDMの最新版、セルフサービス機能などを強化

ソフォスは2011年12月20日、同社のモバイルデバイス管理(MDM)製品の最新版「Sophos Mobile Control 2.0」を発表した。

この最新版では、IT管理者向けサイトとは別に従業員向けサイトを用意し、従業員自身がセルフサービスでモバイル端末の登録、ロック、データ消去、デバイス検索などを行うことが可能。このためIT管理者の負担を軽減できるという。また、Enterprise App Store機能により、ダウンロードするアプリケーションの指定/推奨や、アップルのApp StoreやグーグルのAndroid Marketでは公開されていないアプリケーションを従業員だけに展開することもできる。

さらに特定のアプリケーションの使用を禁止したり、ポリシーに準拠していないデバイスのアクセスを自動で無効にできるなど、コンプライアンス関連の機能も強化されている。

なお、Sophos Mobile Control 2.0の対応OSだが、iOS、Android、Windows Mobile、BlackBerryなどをサポートし、単一のWebコンソールでこれらすべてを管理できる。

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