16%の国内企業がスマホを導入、Androidの採用が44%でトップ

ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン(GfK Japan)は2011年11月15日、企業におけるスマートフォン・タブレット型端末の導入状況に関する調査結果を発表した。国内企業約1500社のIT関連業務従事者にアンケート調査を実施した。調査期間は2011年10月。

これによると、「スマートフォンを導入している」と回答した企業は16%で、2010年9月の前回調査から8ポイント上昇した。また、導入したスマートフォンのOSは、iOSが前回調査の43%から5ポイント減の38%だったのに対し、Androidは20%から44%へと大幅に拡大した。Windows Mobileは1割未満だったが、導入予定/検討中の企業においては14%を占めたという。

スマートフォン導入状況

一方、「タブレット型端末を導入している」との回答は12%だった。約6割がiOS端末を導入していたという。ただし、導入予定/検討中企業においては、iOS端末の割合は約4割にとどまっている。

タブレット型端末導入状況

http://www.gfkjpn.co.jp/update_file/pdf/284.pdf

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