NECネッツエスアイが地方議会をデジタル化する「議会DXサービス」

NECネッツエスアイは2023年8月23日、オンライン会議やチャット等のクラウドツールを活用して議会に関わる業務基盤やコミュニケーション基盤のデジタル化を実現する「議会DXサービス」の利用受付を開始した。

「議会DXサービス」により実現するデジタル化のイメージ

「議会DXサービス」により実現するデジタル化のイメージ

本サービスは地方議会におけるDX推進を目的としたもので、オンライン会議や資料のデジタル化でBCP対策を強化するとともに、本人認証やセキュアに電子書面を管理できる環境を構築し、議会の安定運営に貢献する。

また、議会の様子や資料をタイムリーに公開することで住民の関心や信頼感を得るとともに、ペーパーレス化や議事録自動生成などで議会運営における事務対応の効率化にも寄与できるという。

NECネッツエスアイは本サービスを、広域共同利用サービスとしても提供する予定だ。地方公共団体単独での利用に限らず、複数の地方公共団体が共同で利用する形態での提供も可能にする。

関連リンク

RELATED ARTICLE関連記事

SPECIAL TOPICスペシャルトピック

スペシャルトピック一覧

NEW ARTICLES新着記事

記事一覧

FEATURE特集

WHITE PAPERホワイトペーパー

ホワイトペーパー一覧
×
無料会員登録

無料会員登録をすると、本サイトのすべての記事を閲覧いただけます。
また、最新記事やイベント・セミナーの情報など、ビジネスに役立つ情報を掲載したメールマガジンをお届けいたします。