Open RANでウクライナのインフラ再建へ、楽天と同国VEONが協業合意

楽天グループで通信プラットフォーム事業を展開する楽天シンフォニーは2023年8月2日、ウクライナの大手通信事業者であるKyivstar(キーウスター)の親会社VEON(ビオン)と、同国のインフラ再構築を加速することを目的として、Open RANとデジタルサービス分野における協業に関する基本合意書を締結したと発表した。

VEONのGroup CEOであるカーン・テルツィオール氏(左)と、楽天グループ代表取締役会長兼社長(楽天シンフォニー代表取締役会長)の三木谷 浩史氏

VEONのGroup CEOであるカーン・テルツィオール氏(左)と、
楽天グループ代表取締役会長兼社長(楽天シンフォニー代表取締役会長)の三木谷 浩史氏

VEONは6月21日に、ウクライナのインフラ再建に向けて6億USドルを投資することを発表。ウクライナでの将来の5G展開についても言及しており、Open RANテクノロジーは同国における5G展開の実現に向けた有力な選択肢となる。楽天シンフォニーはOpen RANの大手プロバイダーであり、大規模商用の完全仮想化クラウドネイティブモバイルネットワーク構築に関する知見を持つ。

また、両社はデジタルサービスにも重点を置いており、Kyivstarは健康、エンターテインメント、情報、教育の分野でウクライナの主要なデジタルサービスを運営。楽天グループはメッセージングサービスや金融サービスにおいて国際的な経験を持つ。

楽天グループのViber Media S.a.r.l.が提供するメッセージングアプリ「Rakuten Viber」は、ウクライナにおける主要なデジタルコミュニケーションアプリとして、国内外のウクライナ人に日常的に広く利用されており、Kyivstarとの既存のパートナーシップを通じて、ウクライナの企業にもサービスを提供している。

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