ソフトバンク、クラウド型FMC「スマートセントレックス(BCP対策版)」を8月開始

ソフトバンクテレコムは2011年7月26日、企業向けクラウド型FMCサービス「スマートセントレックス」の事業継続計画(BCP)対策版を8月1日から提供開始すると発表した。

同サービスは、オフィスの代表番号などの固定電話への着信を、データセンター経由でソフトバンクの携帯電話あるいはウィルコムのPHSに分散着信させられるもの。災害などでオフィスの電話が利用できなくなった場合でも、臨時オフィスや在宅勤務社員などの携帯/PHSに着信させ、業務が継続できる。

同時に分散着信させられる携帯・PHSは、スマートセントレックスの専用番号1つ当たり最大4台で、2回線までの同時通話が可能。電話に出られなかった際には、ボイスメールへ転送するように設定することもできる。

また、着信先番号の指定などの設定作業は、専用サイトまたは電話で行える。さらに、サービスの申込から導入まで最短1週間で提供できるという。

料金は初期費用が1ID当たり2100円、月額費用が1ID当たり1190円(税込)で、300IDのパッケージでの提供が前提になる。また、9月末までに申し込んだ場合には特別価格として、初期費用が1050円、月額費用が980円になる。

サービス利用イメージ
スマートセントレックス

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