Beat Communicationは2011年5月10日、大手企業を対象に行った震災時のソーシャルメディアの活用実態に関するc調査結果を発表した。
同調査によると、今回の東日本大震災において自宅待機を実施した企業は47%だった。そして、自宅待機を行った企業の30%が社内SNSなどのソーシャルメディアを使った連絡を試みたという。この30%のうち、16%はTwitter、14%は社内SNSまたは社内イントラネットを活用した。
インターネットを使って実施された同調査のアンケート期間は4月14日~4月21日。無作為に抽出した大手企業300社を対象に行い、100社から回答を得たという。