ドコモのOpen RAN検証環境が拡充、クアルコムとHPE製品を初採用

NTTドコモは2022年9月28日、異ベンダーの通信機器を組み合わせて通信ネットワークを構築する「オープンRAN」の仮想化基地局の検証環境を拡充すると発表した。海外の通信事業者のニーズに柔軟に対応できるようにすることが目的という。

新たに検証を開始する仮想化基地局は、NECの基地局ソフトウェア、レッドハットの仮想化基盤「Red Hat OpenShift」、クアルコムの「Qualcomm X100 5G RAN アクセラレーターカード」、ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)の汎用サーバー「HPE ProLiant DL110 Telco サーバー」で構成される(下図表の「4」)。

このうち、Qualcomm X100 5G RAN アクセラレーターカードとHPE ProLiant DL110 Telco サーバーは、ドコモとして初採用となる。

仮想化基地局 検証環境の構成

仮想化基地局 検証環境の構成

ドコモは仮想化基地局の性能等を検証するため、世界中の通信事業者向けに仮想化基地局の検証環境「シェアドオープンラボ」を 2022年2月から提供。これまでは3種類の構成で検証環境を提供している。

今回追加する新しい構成は、2023年以降に同ラボで検証が行えるようになる。

関連リンク

RELATED ARTICLE関連記事

SPECIAL TOPICスペシャルトピック

スペシャルトピック一覧

NEW ARTICLES新着記事

記事一覧

FEATURE特集

WHITE PAPERホワイトペーパー

ホワイトペーパー一覧
×
無料会員登録

無料会員登録をすると、本サイトのすべての記事を閲覧いただけます。
また、最新記事やイベント・セミナーの情報など、ビジネスに役立つ情報を掲載したメールマガジンをお届けいたします。