ワイヤレスジャパン/WTPの注目セッション紹介(1)<LPWA徹底活用フォーラム>超省電力IoT無線の最新動向とは?

超省電力、広域カバレッジを特徴とするIoT無線、LPWAがいよいよ普及拡大期に入っている。

6/2(水)~6/4(金)の3日間、東京ビッグサイト青海展示棟で行われるワイヤレスジャパン2021では、その最新の活用動向と技術トレンドが分かる特別企画「LPWA徹底活用フォーラム」が開催される。ZETAアライアンス、UNISONetのソナス、802.11ah推進協議会(AHPC)、BraveridgeなどがLPWA関連の展示を実施する予定だ。

「Sigfoxの最新事例」と「IoT無線選択の勘所」LPWAの徹底活用をテーマにした講演も多数用意されている。開催初日6/2(水)の特別講演に登壇するのは、京セラコミュニケーションシステム(KCCS)でLPWAソリューション事業部 事業部長を務める大木浩氏と、ソナスの代表取締役である大原壮太郎氏だ。

KCCSの大木氏は、Sigfoxが提唱している0Gのコンセプトとともに、物流・アセット、設備・社会インフラ、三密対策、見守りなど、幅広い分野での活用事例について解説する(詳細・申込はこちら)。

一方、大原氏は『IoT無線選択の勘所~アプリケーション目線での規格選定を』と題して、実現したいアプリケーションや実環境に合わせて無線通信規格を選択する勘所を紹介する(詳細・申込はこちら)。

「ZETAによる社会課題解決」と「農業×ICT」最終日の6/4(金)にもLPWA徹底活用フォーラムの特別講演が行われる。

凸版印刷 DXデザイン事業部 スマートシティ推進部部長で、ZETAアライアンスに所属する諸井眞太郎氏は、マルチホップが特色のLPWA規格、ZETAを活用した社会課題解決の取り組みについて語る(詳細・申込はこちら)。

「農業×ICT」をテーマに登壇するのは、NTTアグリテクノロジー 代表取締役社長の酒井大雅氏だ。これまで様々な自治体・JA・農業法人・農家と一緒に、ICTを活用した地域経済の活性化・街づくりに挑んできた経験をもとに、農業や一次産業から始まる”地に足の着いた”スマートシティプロジェクトや、先端的技術を活用したプロジェクトについて話す(詳細・申込はこちら)。

このほかにも、Braveridge 代表取締役社長の小橋泰成氏による『Nordic製LTE-MデバイスnRF9160を使った音声コミュニケーションの実現』、802.11ah推進協議会 副会長の鷹取泰司氏による『IoTに新たな革新を「IEEE802.11ah」の取組』など、LPWA関連の講演が盛り沢山。

参加費は無料、コロナ対策を徹底して開催されるので、ぜひこの機会を逃さず、会場でLPWAの現在・未来を体感しよう!

<ワイヤレスジャパンの詳細・事前登録はこちら>

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