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Windows 10/Office 365更新への備え

提供◎日本マイクロソフト株式会社 2018.01.04

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Windows 10やOffice 365 ProPlusを導入した企業が陥る“困り事”がある。更新プログラムの配布だ。それ自体は新機能の追加やセキュリティ強化といった恩恵をユーザーにもたらすが、ダウンロードサイズが大きいためにネットワーク帯域を圧迫する。業務に支障をきたすことのないよう、アップデートをうまく乗り切るにはどのような対策を取るべきなのか。

 
Windows 10とそれ以前のWindows OSで大きく変わったことの1つに、提供形態の違いがある。

サービスとして継続的に機能更新が行われるWindows 10は、いわば“クラウド的なOS”と言える。定期的なアップデートによって、ユーザーは安定性の向上やセキュリティの強化、機能の改善、新機能の追加といった数々のメリットを“ずっと”享受できるのだ。

ただし、その裏返しとして悩ましい問題もある。更新プログラムの配信サイズが格段に増えたことだ。これをインターネット経由でダウンロードする際に発生する大量のトラフィックが、企業のネットワークを圧迫するのだ。

ファイルサイズは1台で数GBにも 自動更新にお任せは危険!Windows 10の更新プログラムは、毎月配信される「品質更新プログラム(QU)」と、「機能更新プログラム(FU)」の2種類がある。FUはOSの新バージョンであり、現在は半年に1回配信されている。

そのサイズは、QUが約1GB、FUは3~4GBにもなる。仮に1000台のPCがあれば、月例更新の際には合計1TB、FU配信時には3TBを超えるトラフィックが発生するのだ。Windows 7では月々の更新ファイルもそれほど大きくなく、新機能を追加するサービスパックも数百MBだったのに比べると、まさに“洪水”のようなトラフィックが押し寄せることになる。

さらに、同様の問題はOffice 365 ProPlusにもある。

Office 365 ProPlusはクラウドサービスだが、クライアント内でもソフトウェアが動作しており、その更新がWindows 10と同じように行われる。サイズは若干小さくなるが、これまで行われた更新の実測値では、月々の更新が80~400MB、FUも大きい時には600MBに達している。企業ネットワークへの影響は無視できない量だ。

Windows 10もOffice 365 ProPlusも自動更新機能があり、放っておけば、各クライアントが一斉にインターネット回線を使って更新プログラムをダウンロードする。「大規模導入されたお客様は、回線の帯域がどれほど太くても足りなくなる。この対処法についてのご相談が増えている」と話すのは、日本マイクロソフトでシニアプレミアフィールドエンジニアを務める大村隆浩氏だ。

日本マイクロソフト エンタープライズサービス事業本部 シニア プレミアフィールド エンジニア 大村隆浩氏
日本マイクロソフト エンタープライズサービス事業本部
シニア プレミアフィールド エンジニア 大村隆浩氏



帯域の逼迫を避けるにはどうすればよいのか――。
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