BraveridgeがIoTデバイスの構成要素をユニット化した「PILEz」

Braveridge(ブレイブリッジ)は2021年5月27日、ハードウェアユニットシステム「PILEz(パイルズ)」を発表した。

パイルズの外観

セルラー通信(LTE)を使ったIoT開発が盛んにおこなわれているが、実際のセルラーIoT開発では2~3年を要することも少なくないとブレイブリッジは指摘。そこで、同社は従来からクラウドIoTプラットフォームの「BraveGATE」サービスを構築し、セルラーIoTにおけるクラウドシステムの開発期間の短縮に努めてきたという。

今回リリースしたパイルズでは、センサーから、通信部、電源を分離しユニット化。構築するIoTサービスに必要な「センサー」と、用途や目的に応じ「通信ユニット」「電源ユニット」を組み合わせることで、短期間でのIoTデバイス開発を可能にした。

両者により、クラウドとハードウェアをあわせたIoTシステム全体の開発期間を画期的なレベルにまで短縮させる統合プラットフォームを完成させたとしている。

パイルズの構成要素

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