SB C&Sがクラウド型Webゲートウェイのibossと国内初代理店契約

SB C&Sは2020年3月23日、米ibossのクラウド型Webゲートウェイ「ibossクラウドプラットフォーム(iboss)」と国内初の販売代理店契約を締結したと発表した。4月1日から提供を開始する。

近年では、テレワークやクラウド活用が進み、あらゆる場所や端末から多様なクラウドサービスにアクセスされている。こうした中で、本社や各拠点に通信を集約してからセキュリティ対策を適用する従来型の構成では、セキュリティポリシーの統一が困難であったり、帯域が逼迫するといった課題が出てきている。

ibossはクラウド型Webゲートウェイであり、各端末からのWebアクセスを世界で約100か所に設置したibossクラウドに一度集約する。全ての通信に統一されたセキュリティ機能を施したうえでアクセスされることで、本社や各拠点のゲートウェイ帯域の逼迫を防げるとしている。
ibossの導入イメージ

また、ibossは特許技術により、各ユーザーにコンテナ化されたゲートウェイ機能を適用することが可能で、Webアクセス時の送信元IPアドレスを固定するなどきめ細かい制御が可能としている。SB C&Sはibossを日本語保守サポート込みで提供していくとしている。

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