ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンは2017年9月19日、同社のセキュリティアプライアンス「Firebox」と、ソフトクリエイトの不正アクセス端末検知・遮断システム「L2Blocker」との連携機能を10月2日から提供開始すると発表した。
Fireboxが既知または未知のマルウェアの侵入を検知すると、その感染端末に関する情報をL2Blockerと共有。L2Blockerは感染端末を自動的に社内ネットワークから遮断する。
これにより、社内ネットワーク内部での二次感染による被害拡大リスクを低減できるほか、システム担当者が不在の休日や夜間の対抗措置も可能になる。