アライドテレシス、独自規格SDN「AMF」のマスター機能を仮想環境で提供するソフトウェア

アライドテレシスは、独自規格のSDN「Allied Telesis Management Framework(AMF)」のマスター機能を仮想環境で提供するソフトウェア「バーチャルAMFアプライアンス AMF Cloud」を6月6日からリリースすると発表した。

AMFは、スイッチやルータ上のマスター機能からネットワーク機器を管理しており、これまでは専用ハードウェアを必要としていた。しかし、今回リリースされた新製品は専用ハードウェアを必要とせず、仮想マシン上でAMFマスター機能を動作させられる。仮想マシン上のゲストOSの1つとして利用可能なため、ネットワーク構成を変更せずにAMFネットワークの規模を拡張できる。

1つのAMFコントローラーで最大60台までのAMFマスターを、1つのAMFマスターで最大120台までのAMFメンバーを管理できるため、AMFコントローラとAMFマスターを組み合せた1つのAMFネットワークでは、最大7200台のAMFメンバーが管理可能となる。

製品ラインナップと価格は以下のとおり。

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