日本金属は2016年5月16日、企業およびデータセンター向けスイッチ「APRESIAシリーズ」の新製品として、「ApresiaNPシリーズ」を開発したと発表した。
ApresiaNPシリーズは、ネットワークのサービス化「Network as a Service」で求められる機能を搭載したスイッチ。これまでのAPRESIAシリーズに備わっていた機能に加え、将来的にOpenflowやVRF(Virtual Routing and Forwarding)などに対応する予定だという。
2016年5月下旬から、2機種を販売開始する予定だ。1つは「ApresiaNP7000-48X6L」で希望小売価格が380万円、もう1つが「ApresiaNP5000-48T4X」で同100万円となる。