日本ブレケケは2016年2月16日、WebブラウザだけでオフィスのUC(ユニファイドコミュニケーション)環境を実現できるというパッケージソフトウェア「Brekeke UC」を発表した。4月1日から販売開始する。
Brekeke UCはWebRTC技術を採用しており、同社のIP-PBX「Brekeke PBX」と連携することで、内線電話、外線発信、電話会議、ビデオ会議がWebブラウザ上で行える。また、チャット/グループチャットやファイル転送、資料共有、プレゼンスの機能も備える。
WebRTCをサポートするWebブラウザさえあれば、クライアントにソフトウェアをインストールする必要なく利用できるため、他社との電話・ビデオ会議なども簡単に実現できる。タブレットやスマートフォンでの利用も可能だ。