ソフトバンクモバイルは2015年6月30日、MVNO事業の推進を目的に、100%子会社「SBパートナーズ」を7月1日付で設立すると発表した。
「現在、MVNOを通じた移動通信サービスの拡大と同時に、IoTに関係する多くのビジネスも生まれつつあり、今後、移動通信サービスのニーズはさらに多種多様に変化していくことが予想」されることから、SBパートナーズではこうしたニーズに対応するため、「パートナー企業とともに付加価値の高いサービスを開発し、MVNO事業の拡大を目指し」ていくという。
代表取締役社長に就任するのは元ワイモバイルCOOの寺尾洋幸氏。なお、ソフトバンクモバイルは7月1日付で、ソフトバンクに社名変更する。