2015年1月23日、ソフトバンクモバイル、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコム、ワイモバイルの4社は、2015年4月1日に合併することを4社の取締役会で決議したと発表した。
合併により、各社が有する経営資源をさらに集約し、国内通信事業の競争力を一層強化していくという。既存サービスのブランド名は維持され、移動通信サービスは「ソフトバンク」「Y!mobile」ブランドで引き続き提供する。
合併後の存続会社はソフトバンクモバイルで、他の3社は解散する。合併後の商号はソフトバンクモバイルとなり、代表取締役社長には宮内謙氏が就任する予定。ソフトバンクグループ代表でワイモバイルを除く3社の社長を現在務めている孫正義氏は代表取締役会長に就く。