NTTPCがインターネット接続の新サービス、IPv6 IPoE接続で大容量・高安定を実現

NTTPCコミュニケーションズは2014年10月2日、インターネット接続サービス「InfoSphere ダイレクトコネクト」を発表した。11月4日から提供開始する。

同サービスは、NTT東西のフレッツ 光ネクストの基本機能であるIPv6 IPoEを利用。通信トンネルを自社ネットワーク内で終端することで、ネットワーク構成がシンプルになっている。このため、PPPoE方式による従来サービスと比べて、大容量かつ信頼性の高いサービスが提供可能になったという。

接続用のIPアドレスについては、グローバルIPアドレス(IPv4)を固定的に割当。ユーザー企業は既存のIPv4設備を活かしたまま、インターネットVPNやモバイルからのリモートアクセスなどが利用できる。さらに、NTTPCが一元的にフレッツ 光ネクストおよびレンタルCPEも提供するため、万一の障害発生時も、故障原因の特定やサービス復旧を迅速に行えるという。

利用料金は初期費用が5万円~、月額費用が1万9800円~となっている。

「InfoSphere ダイレクトコネクト」のイメージ図
InfoSphere ダイレクトコネクト

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