サイバートラストは2026年9月28日、スマートホーム規格「Matter」に対応する機器のメーカー向けに、中間認証局の構築・運用代行と機器証明書の発行を開始したと発表した。

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Matterは、異なるメーカーのスマートホーム機器を連携させるための規格。対応機器には、正規のメーカーが製造した機器であることを確認するため、「Device Attestation Certificate(DAC)」と呼ばれる証明書を組み込む。Matterでは、ルート認証局「Product Attestation Authority(PAA)」が中間認証局「Product Attestation Intermediate(PAI)」に証明書を発行し、PAIが機器ごとのDACを発行する。
サイバートラストは2026年1月、Matterの標準化団体であるConnectivity Standards Alliance(CSA)の分散型コンプライアンス台帳に、ルート認証局「Product Attestation Authority(PAA)」として登録された。これまで、メーカーの中間認証局「Product Attestation Intermediate(PAI)」に対して、その正当性を示すPAI証明書を発行してきた。
今回、提供範囲をPAIの構築・運用代行と、PAIから機器ごとに発行するDACまで広げた。機器に用いる鍵の生成も支援し、鍵管理は同社のデータセンターで行う。Matter対応機器のメーカーが認証局の運用体制を整える負担を抑え、機器の開発期間短縮につなげるとしている。












