KDDIは2026年8月7日、2027年3月期 第1四半期(1Q)決算を発表した。1Qの売上高は前年度比5.1%増の1兆4873億円、調整後営業利益は同21.1%増の3143億円と増収増益だった。

連結業績ハイライトについて説明したKDDI 代表取締役社長 CEO 松田浩路氏
セグメント別に見ていくと、テレコムコア(通信・インフラ事業)の売上高は前年度比3.4%増の1兆837億円、営業利益は同19.5%増の2107億円となった。モバイル収入は同4.6%増の4915億円で、auバリューリンクプランやコミコミプランバリューなどの料金プランが好調だった。

セグメント別売上高
また、auバリューリンクプランなどにバンドルされた、混雑時でも通信サービスを快適に利用できる「au 5G Fast Lane」の累計利用者数は310万人を突破。5G SA(Stand Alone)の人口カバー率(2026年3月末時点)も90%を超えているという。
パーソナルセグメントは金融・デバイス関連事業が牽引
パーソナルグロースの売上高は前年度比8.6%増の2808億円、営業利益は同9.3%増の555億円となった。売上高で見ると、金融事業が同18.0%増の1055億円、デバイス(スマホ周辺商品や修理・補償サービスなど)関連収入が同8.9%増の601億円と成長を牽引した。
ビジネスグロースの売上高は前年度比11.7%増の1652億円、営業利益は同21.6%増の185億円だった。うちデータセンター事業の売上高が同20.6%増の285億円、AIインテグレーション・セキュリティ事業が同19.2%増の472億円、コネクティッド(IoT関連サービスなど)事業が同14.6%増の243億円と好調だった。















