日本IBMのUC製品、Sametimeがビデオ会議機能を強化

日本IBMは2013年9月17日、ユニファイドコミュニケーション(UC)&コラボレーションソフトウェアの最新版「IBM Sametime Complete V9.0」を発表した。

Sametimeは、IMや音声/ビデオ会議、音声通話の機能を統合的に利用可能なUC製品。今回の機能強化では、ビデオ会議機能が向上した。画像圧縮技術のH.264/SVCに対応し、ネットワークが不安定な状況でも、より高品質なビデオ会議が行えるようになった。また、ソフトウェアMCUも追加。さらに、従来は別途追加ライセンスが必要だったIP電話機能において、内線の利用権が付属するようになった。

IBM Sametime Complete V9.0のライセンス利用料金は1ユーザー当たり1万6700円~(税込)。出荷は9月20日から開始する。

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