SB C&Sは2026年6月24日、エリクソンと販売代理店契約を締結し、同社の法人向けワイヤレスソリューションを日本国内で提供開始すると発表した。
プライベートセルラーネットワーク「Ericsson Private 5G」や、「Cradlepoint」ブランドのワイヤレスWANルーター/アダプター、クラウド管理基盤「NetCloud Manager」、SASE機能などを取り扱う。
Ericsson Private 5Gは、工場、港湾、倉庫、空港、公共インフラなどに専用の4G/5Gネットワークを構築するオンプレミス型ソリューション。自律搬送、ロボット、車両、センサー、映像、AR/VRといった業務アプリケーションの通信基盤として利用できるという。
また、Cradlepointブランドの製品では、車両・移動体向け5Gルーター「Ericsson Cradlepoint R1900」、固定拠点向けエンタープライズルーター「Ericsson Cradlepoint E3000」、5Gワイドバンドアダプター「Ericsson Cradlepoint W1850/W1855」などを取り扱う。これらをNetCloud Managerと組み合わせることで、機器管理、監視、トラブルシューティングを一元化できるとしている。
製造業や倉庫・物流、港湾、社会インフラなどの現場では、設備や車両、センサー、作業者をつなぐ通信基盤に対し、高い可用性やセキュリティ、運用効率が求められている。エリクソンは、LAN/WAN環境におけるエンタープライズネットワークの高度化を通じて、工場や物流拠点、港湾など多様な業種・用途における無線通信基盤の構築と運用最適化に貢献する狙い。
SB C&Sは、全国約1万5000社の販売パートナーと連携し、顧客の用途や導入環境に応じた提案を進める方針だ。














