システナは6月24日、第3のモバイルOSの1つとして注目を集める「TIZEN」を搭載したタブレットを開発したと発表した。日本では初だという。
今回開発したタブレットは、TIZEN Ver.2.0に対応。ディスプレイは10.1インチ、CPUはARM Cortex-A9 1.4GHz Quad Coreを採用し、通信機能はIEEE802.11b/g/nをサポートする。
システナでは今後、車載インフォテインメント(In-Veficle Infotainment:IVI)を主なターゲットに、TIZEN Ver.2.1の実装や操作性の向上などを進めていくという。