トヨタ自動車のWebサイトが改竄の被害に、閲覧すると不正プログラムが自動実行

トヨタ自動車は6月18日、同社のWebサイトの一部が第三者の不正アクセスによって改竄され、閲覧すると不正プログラムが自動実行される状態にあったことを明らかにした。詳細は調査中とのことだが、顧客情報の流出は現時点では確認されていないという。

改竄されたのは、「http://www2.toyota.co.jp/jp/news/******」のURLで始まるニュースコンテンツ。6月5日18時26分~6月14日21時47分までの間、改竄されていた可能性があるとのこと。

現在、改竄のあったサーバーは停止しており、このため被害に遭っていないサイト・コンテンツについても一部閲覧できない状態になっている。復旧は7月上旬の予定だという。

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