Wi‑Fi HaLowチップソリューションを開発する豪モースマイクロは2026年5月11日、電子部品およびオートメーション製品を扱う米DigiKeyと販売提携を締結したと発表した。
この提携により、モースマイクロのWi‑Fi HaLow製品が世界中で入手しやすくなり、エンジニアや開発者、ソリューションプロバイダーは、長距離・低消費電力ワイヤレス機器の評価・試作・開発を、より簡単に進められるようになるという。DigiKeyのグローバルな販売プラットフォームを通じて、顧客はWi-Fi HaLowシステムオンチップ(SoC)の第2世代となる「MM8108」製品を入手できるようになり、IoT、スマートビル、産業、農業、民生といった幅広いアプリケーション分野での製品開発を加速できるとしている。
まずはDigiKeyのWi‑Fi HaLowトランシーバーモジュール「MM8108-MF15457」、IoT評価ボード「MM8108-EKH05-01」、アダプター評価キット「MM8108-EKH19-01」に加え、開発プラットフォーム「MM8108-EKH01-01」「 MM8108-EKH01-01-CAM」などへ、モースマイクロの主要製品が提供される。
モースマイクロの共同創業者兼CEOであるマイケル・デニル氏は、「DigiKeyとの提携は、世界中の開発者や顧客がモースマイクロのWi-Fi HaLow技術を一層利用しやすくするための重要な一歩となる。世界中のエンジニアリング業界への強力なルートとなり、幅広いIoTアプリケーションにおけるWi-Fi HaLowの導入を加速させる」と述べている。













