UQコミュニケーションズは4月16日、中日本高速道路(NEXCO中日本)がWiMAXを採用したと発表した。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)と新湘南バイパスの道路情報板の一部で、情報伝送用の通信回線として導入したという。
UQによると、高速道路上の情報更新用モバイル回線として採用されたのはWiMAXが日本初とのこと。「安定した高速無線通信」、「有線回線の敷設工事が不要でメンテナンス性に優れている点」が採用の決め手になったという。
WiMAXを通信回線として利用している茅ヶ崎JCT付近の道路情報板 |