古河電工グループのLighteraは2026年3月12日、ハイパースケールデータセンター向けに世界最高クラスとなる13824心の超多心光ファイバーケーブルの量産を開始した。
また、古河電工三重事業所(三重県亀山市)内に光ファイバーケーブルの第2工場を開設し、超多心光ファイバーケーブルに特化した生産体制を整備、稼働を開始した。この体制拡充により、ハイパースケールデータセンター向けの高密度・大容量ニーズに、より安定的かつ機動的に対応するとしている。

13824心光ファイバケーブル
今回、量産を開始する超多心光ファイバーケーブルは、従来製品と比べて2倍の伝送容量を有する。直径200μmの細径光ファイバー16本を間欠的に接着させたローラブルリボンを用いた高密度化によって、ケーブル外径を40mm以下に抑えているため、限られたスペースでの大容量光ファイバーネットワークの構築を効率化する。
VSFF(Very Small Form Factor)コネクタに対応していることから接続架の小型化・高密度化にも寄与し、さらに、屋外・屋内兼用であることからデータセンタ建屋間の接続によるGPUクラスタの構築などにも対応する。

光ファイバケーブル第2工場外観
三重事業所内に開設した第2工場は2026年2月より稼働を開始した。これにより、13824心を含む超多心光ファイバーケーブルラインナップの量産運用が可能となり、生産能力は2023年度比で2倍以上となった。










