ローカル5G対応の自律移動ロボット販売開始 4K映像で遠隔作業を高度に

iPresenceは、ローカル5G環境に対応した遠隔体験・遠隔操作ソリューションの販売を開始すると発表した。

「iPresence Teleportation as a Service」と「Tokyo NEXT 5G Boosters Project」のロゴとともに、移動型ロボットベースの遠隔操作機器一式をイメージ。ラック型筐体を搭載した自走式ロボットの上部にカメラや制御機器が設置され、背後には三脚に据えられたカメラやモニター端末が配置されている。

iPresenceの遠隔体験・遠隔操作ソリューションの構成イメージ。写真右端の白い機体がテレロボット

同ソリューションは自律移動ロボット「テレプレゼンスアバターロボット(テレロボット)」とキヤノン製のリモートカメラを組み合わせて構成。実証を通じ、カメラが撮影した4K映像をローカル5Gで安定的に伝送できることが確認されたことを受け、事業を本格化する運びとなったという。

高精細の4K映像の伝送により、単なる移動型カメラではなく、遠隔から関与、対話、判断ができるテレプレゼンスを実現するという。具体的には、製造業や工場では、装置の状態を遠隔地から確認したうえで指示を出すことができ、立ち会いや出張の代替・補完になるとしている。また、オフィス・ショールーム分野では、製品や設備の細部を遠隔から見せつつ、顧客や来訪者と対話しながら説明・提案を行う用途が考えられるという。ほか、研究開発、建設・設備、公共インフラ、教育・研修など、さまざまな分野での活用を見込む。

同ソリューションは東京都の「次世代通信技術活用型スタートアップ支援事業(Tokyo NEXT 5G Boosters Project)」において、開発プロモーターのTISの支援を受けて開発された。カメラ機能の開発や運用検証面ではキヤノンマーケティングジャパンと連携しており、今後も両社の支援のもと開発を進めるという。

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