オプティム、IT運用支援サービスのダッシュボード強化 SaaS管理やシャドーIT検知など統合

オプティムは2026年1月22日、情報システム部門向けの業務支援サービス「OPTiM Biz Premium」において、IT資産やSaaS、ID、デバイス管理を一画面で把握できる「統合ダッシュボード」の提供を開始した。併せて、メンバー単位での資産紐付けや、スマートフォンを含むシャドーIT検知など、管理機能を拡充した。

「OPTiM Biz Premium」の統合ダッシュボードを中心に、IT資産・SaaS・ID・デバイス管理を横断的に可視化するコンセプトを示したイメージ図。

OPTiM Biz Premiumは企業内のPCやスマートフォンを管理するMDMサービス「OPTiM Biz」を基盤に、同社の各種IT運用支援サービスを統合したもの。企業内で利用されるIT資産やSaaSが急増・多様化するなか、管理対象の分散や棚卸し負荷の増大、退職者アカウントの削除漏れといった、情報システム部門が直面する課題に対応し、同サービスを“情シス業務の起点”とすることが狙い。

新たな統合ダッシュボードでは、スマートフォン・PC管理、物品管理、SaaS管理、ID管理、AIチャットボット管理といった各種機能へのナビゲーションを集約。無通信端末や管理外端末の検知、SaaSにおける退職者アカウントの削除漏れ、未稼働アカウント、契約更新が近いサービスの把握など、複数領域にまたがるアラート情報を横断的に確認できる。関連マニュアルについてもAIチャットボットを通じて参照でき、操作方法や不明点をその場で確認できる仕組みとした。

IT資産、SaaS、ID、スマートフォン・PC管理の各機能へのナビゲーションと、管理アラートを一覧表示する「OPTiM Biz Premium」の統合ダッシュボード画面。

「OPTiM Biz Premium」の統合ダッシュボード画面

また、メンバー台帳の管理範囲を拡張し、従業員ごとに利用中のSaaSアカウント、所有するスマートフォン・PC、シャドーITやシャドーIDの有無を一元的に可視化する。さらに、従来はWindowsやmacOSを対象としていたシャドーIT検知機能を、AndroidおよびiOS端末にも拡大。モバイルを含めた利用実態の把握とSaaS統制を可能にした。

同社は今後、統合ダッシュボードを起点に、入退社時のオンボーディング・オフボーディング業務を半自動化する機能を順次提供する計画だ。端末設定やSaaSアカウントの有効化・無効化を効率化することで、情シス部門の業務負担軽減とセキュリティ・ガバナンス強化の両立を図るとしている。

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